オーディオブックも使い方次第で良くも悪くもなる
読み上げ機能便利だなと思って何冊か読んだけど、目で読む場合と違ってながら度が高くなってしまうのが難点。
散歩しながらとか、何か乗り物に乗ってる時とか、ながらで聞いて読むという感じになってしまうのであまり頭に入っていかない部分も出てくる。
読み上げ機能の精度上の問題もあって、単語の読み方がおかしくて意味がわからなかったりもあるし、図解はわからないし、難点もある。
とはいえ、ながら度は何かしながら聞くというのをやめて、聞くのに集中すれば解決するし、単語の読み方も「ん?どういうこと?」と思ったら止めて本文見ればいいし、図解も見ればいいだけ。
要は楽をして読もうとしたから発生した弊害なんだなと。
使い方的には、さらっとながらで聞いて読んで、深く知りたいなと思ったら再度見て読むという感じで使えばいいかなぁと思った。
なのでオーディオブックの読み上げ機能を使って、時間を有効活用して読む本の数を増やそうと思っていたら、逆に本に使う時間が増えて読む本の数が減るのでは?という流れになった感も否めない。
まあまだ数冊しか試していないし、今のところは再度見て読む流れにはなっていないからうまく使えているのかなとも思う。