旅と漫画とコーヒーと

旅の話や読んだ漫画・本についての感想などをつらつらと

細谷功著『考える練習帳』を読んで

どういうステップで考える頭にしていくかが図解を使ったり、練習問題を解かせたりしてわかりやすく説明されていた。

読み進めていくと「とはいえ、これをやっていくと浮いたり孤立したり、生き辛くなりそうだな」と思っていたら、最後の章で「使用上の注意」として触れられていた。

「時に考え、時に考えない」そういう塩梅が大事なのだろうなぁ。

その塩梅が難しいのだけれど。

 

考えていないように見える人も実は考えた上で考えないことにしていることもあるのだろう、とか、そういうことを改めて気付かされた気がする。