ジェイエル・コリンズ『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』を読んで
本書が出た当時から気になりつつ「買うのはお金もったいないし、図書館に入ったら読もう」と思っていたらいつの間にか図書館に所蔵されてたので借りて読んでみた。
ある一つの銘柄に対する推しがすごい。これでもかと推してくる。銘柄の良し悪しはおいといて、そこまで推せるだけの根拠を持てるというのが大事なのだろうと思う。
自分がどうしてそうしているのか、ということを自分が納得して選択して決断を下す、それが一番重要なんじゃないかなと読了後に思った。
投資の教え、とはなっているけど『自分がどうしたいか・どうするか』を自分で考えて生きなさい、という「生き方の教え」にも感じた。
生きるために必要なのがお金だから「そこんところしっかり考えてね」というところかな。
(あと結構前に出た本だと思ってたけど、去年(2020年)初版だったのに驚いた)